小栗組「毒」 撮影5日目

8月24日(金)

本日は、「静岡DAY」だー!

午前9時神田出発予定・・・だったのに。
色々と小道具が揃ってないことが朝発覚。
9時出発で、車は発進したが、買い物のため、新宿ドンキへ。
運転は、助監督さんがやってくれた。俺は帰り担当に。

新宿ドンキで買い物して、いざ静岡へ!
と思ったら、今度は都内で道に迷う。しまった!
どうにかこうにか、東名高速に乗る。
道は空いていて、スムーズに走れたのだけれども、
やっぱり浜松は遠いね。3時間以上かかるわー。
結局砂丘到着が、15時30分ぐらい。なんてこった!

そこから速攻準備。オルガンを砂丘に運び入れる(許可済み)。
砂丘にぽつんとオルガン。不思議な状態だったね~。
そこに、白ワンピースを着た少女。半裸の少年。不思議だ。
そして、オルガンからは君が代。とうとう、パラレルワールドに。
映像も、色味をいじったりして、この映画のラストシーンに相応しく。

しかし。
やっぱり開始が遅すぎた。途中で日没を迎え、どんどん暗くなってくる。
暗い、暗すぎる。

この状態を俺は前にも経験している。3年前の夏に監督した作品だ。
金魚屋が出てくる話を撮影中に、日没を迎え、真っ暗の中撮影したことがある。
その時、照明を持ってなく、どうしようとなって登場したものがある。
「携帯電話」だ。 携帯の写真モード時に使うライトを使ったのだ。

それを思い出し、携帯ライトを使ってみたら、、、と提案。
ちょうど、この前機種変した携帯には、カメラライトの良いやつが付いていて、
結構いいんじゃない~という事になり、撮影続行。
どうにかこうにかですよ、撮影終了ですよ。その時なんと、21時。
しかも、ここからまだ撮影しなければならない。高速のパーキングエリア。
もう、なんだか大変な撮影になってきた。
その上、明かりの無い中、オルガンを砂丘から運び出し、機材を運び出す。
忘れ物がないかどうか、慎重にチェックし、砂丘を後にする。


東名高速。
そこの、あまり人気の無いパーキングエリアにて撮影。
ちょっと人に見られたり。
「なに、撮影してんの?」
「はい、ちょっと」
「ふーん」
みたいな感じで、あまり気にしないみたいだ。

で、トイレの中で撮影したりしつつ・・・。
トイレの中での男の子の芝居がよかった。
なんかこの日あたりから、男の子が積極的に芝居をするように。
女の子はすでに「演技者」としての意識があるようだけれども、
男の子には最初それが無かった。でも、この日ぐらいからちょっと出てきた。
この子をキャスティングした時、監督と話していた事が現実に。
やはり、この子は撮影期間中に急成長するタイプだった。

白いワンピースの女が登場する予定が、諸々問題があり別方法に。
印象的な出来事だった。

24時ジャスト。撮影終了。東京へ帰る。

しかし、どう考えても神田到着が深夜3時近くになる。
そのため、翌日の集合時間を9時から11時に変更した。

帰りの車。
かなりの勢いで帰る。とにかく早く着かねば!
急ぐ急ぐ急ぐ急ぐ急ぐ急ぐ急ぐ・・・。

午前2時30分、神田着。
カーナビの到着予定時間と勝負し、30分勝った。
無意味な勝負。一人でそんな事しながら運転してた・・・。
寝ていた皆さんを起こし、、、、その日は解散。
カメラマンと助監督さんを中野まで送り、家に帰宅。
そのまま眠りました。


つづく
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by genn1224 | 2007-08-28 03:43 | 日記