主役復帰

11月11日(日)

午前10時集合、12時出発。
和光市・新倉橋付近土手。

2週間近く静養していた主役が本日より復帰。
当面は1日4時間の制限付きだけど。

まあでも、元気そうだったので安心。
拍手で復帰を迎える。

撮影自体は、復帰1日目ということもあり、軽め。
しかも、少しでも動きが激しい芝居は、吹き替えがある。
いつもアクション補助で来る人が、吹き替え担当になって、
ヒキの画などで対応し、激しい芝居は処理することに。
でも、今日はそんなに激しい芝居はなく、改訂台本が出ただけあって、座り芝居に。
まあ、当面は1日4時間の制限付きだけど、これまでの遅れを取り戻す。

が、今日は雨だったんだよね~。途中で何度も雨降ってくる。
雨待ちもしたし、気温も下がってきたし。
やっぱり、途中でちょっと苦しそうな顔してたけど、でも、それを我慢しつつ頑張っていたなぁ。若いながらもすごい役者魂。
無事、予定分を撮り終える。

その後。
大宮に移動し、踏切での撮影。
ヨリに関しては、和光の現場で撮り終わっていて、ヒキの画を吹き替えで撮る。
だけど、大雨。撮影延期を決定し、撮影所に戻る。

撮影所に戻って。
合成素材撮影。4カット。淡々と進む。
最後、吊り素材があったけど、それも何事もなく終わる。
ダブルイントレ程度しか出なかったし。
この前は、レール・3尺イントレ・縦馬・ビック全開という際どい素材撮影もあったけど、今日はそんなことはなかった。

18時30分撮影終了。

その後、明日の打ち合わせと45話・46話の打ち合わせなど。
スタッフルームに戻って、45話・46話の原稿を考える。
隣では、チーフ助監督さんと進行主任、制作進行チーフがスケジュール会議。
色々と際どい状態みたい。
でも、会話を聞いていると、やっぱりスケジュール会議ってこういう話し合いだよね~って感じだったなぁ。プロっつても、結局やっていることは同じなんです。
この前、サードさんと小道具さんと飲んだとき、そんな話が出たなー。
結局、学生時代にやっていた事とプロでやっている事は同じ。
下手をすると、プロは商業という縛りがある分、学生映画よりも面白くなくなっている部分があるんじゃないかっていうね。確かにそれはあるかもしれない。色々な縛りで、本当に面白い冒険ができなくなっている。

ただ! 俺はそういう世界で監督になりたいと思っていたりするんだよねー。
縛りの中で、どれだけそれをクリアしつつ、視聴者を楽しく、そして良い意味で裏切れるか。
それにチャレンジしたいっていう。他人の脚本でもいいじゃない。脚本をどれだけしっかり読みとれるかっていう力は、イコール、脚本を書いていく力もあるっていうか。
そして、脚本の良いところプラス、演出で何を加えていけるか。それを加えることによって、脚本をより面白くできるか。そういう所にチャレンジしたいじゃない。

そんな感じで、電王監督陣の中で今一番好きな石田秀範監督の41話・42話が、来週・再来週と放送される。面白いと思います。まだ完パケ見れてないけど。石田監督は、「巨匠」って呼ばれてるんだけど、やっぱりすごいと思うなぁ。演出力は一番じゃないかなぁ。
演技指導も良い感じだった。 真っ白台本で割り無し。 俺も一度挑戦したことがあるけど(演出ゼミ作品・多摩川豆まき殺人事件)失敗だったから・・・。まだ全然ダメだって思った事がありつつ・・・。石田監督はすごかったです。


そんなこんなで、これから45話・46話香盤表作り。
げん組「毒」の勉強も始めなければ。
「第三の時効」(横山秀夫)も途中までしか読めていない。
一応、第二の時効まで終わった。

あー、年末の予定が早く決まって欲しいよぉ~。


「商業監督」というよりも、「職人監督」になりたいと強く思った、世田谷23時17分。
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by genn1224 | 2007-11-11 23:18 | 日記