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撮影日記

6月1日(木)
<撮影1日目>

教室にセットを建て込んで、そこで撮影。
夕景シーンで、良い感じの部屋になっていた。
撮影はスムーズ。
俺の予想では、監督はねばるタイプかな~と思ってたけど、
本番では意外とOKが出る。
内容的にも、結構よかった。


6月2日(金)
<撮影2日目>

ロケ。某市役所前と某駅前。
2日目は、俺が現場を仕切る事になっていたが、あっけなく失敗した。
1年ぐらい前のほうが、慣れてた気がするほど、失敗した。
やっぱり、忘れたのか。それとも、今までの演出指導の先生のやり方に慣れすぎたか?
どっちにしろ、月曜日(撮影3日目)の大学シーンも俺が仕切り担当だ。
一度、頭の中を整理して、なんとか2日目よりうまくやりたいなぁ。

撮影は、午前中がやばかったと言えば、やばかった。
結局、「生徒が監督」という状態だから、スムーズに進むわけがない。
商業作品ではなく、習作を作ってるから、それでいいんだろうけども。
まあ、2日目に関しては、俺は内容的なことはあんまり分からない。
仕切りで精一杯で「アワワ」ってなってたから。トホホ。。。

にしても、演出指導の先生が違うだけで、仕切り方が違うんだよ。
前の日記(9月ぐらい?)にも書いたけど、本当の現場でも、
監督やメインスタッフが違う事によって、現場運営の仕方は違うと思うんだよね。
自分で仕切る監督もいえれば、セカンド助監督に全部を任せる人とか。
結局、「監督」「メインスタッフ」が進めやすいように、助手陣はやらないといけない。
臨機応変に対応できるような経験則があればいいけど、まだ無いからなぁ。。。
A班の先生の方法は、セカンドが楽だけど、楽しくないかなぁ。
逆にB班の先生の方法は、プレッシャーがかかって大変だけど、やりがいがあるかなぁ。
まあ、どっちにしろ、助手にとって大切なのは、その都度変わる現場のペースにどれだけ早く慣れることができるかってことだなぁ。それには、コミュニケーションが大切だと思うけどね・・・。

by genn1224 | 2006-06-03 09:13 | 日記