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アキハバラ@DEEP

8月10日(木)

昨日、今日と結構ゆっくりした準備。
結局、19時台には終わったし。
今回の作品は、土・日・月が撮影、火~金までが準備期間という変速スケジュール。
その上、箱(建物)が多いので、制作部はロケ地交渉が終わって、
スケジュール的段取りが終わると、ゆっくりするみたいだ。
しかも、今後撮影するのは、一度撮影した場所ばっかりなので、さらにゆっくり。

かと言って、やることが無いわけでもないんだけど、中だるみしやすい環境らしく・・・。

細々と、問題やらなんやらは、もちろん発生するので、気を抜くわけにはいかない。
撮影になれば、この中だるみの気持ちでは全くダメ。厳しいのだ。

まあ、今日発生した色々な事で印象に残ったといえば、
ラストで起きた「連絡の大切さ」を印象づける出来事だろうか。
演出部は、演出部だけで解決できることは数少なく、ほとんどの作業が、他の部署との連携によって動くので、コミュニケーション、常識的対応、密接な関係構築など、色々大切であるのだが、それがうまくいかないと、迷惑をかける。それが突きつけられる事だった。
もちろん、制作部だって他の部署だって、自分たちだけで解決できることよりも、他との連携で成り立っているんだけど、今日起こった事は、演出-制作-装飾が関係していて、演出部のコミュニケーションに多少問題があることだったので、身に染みる出来事というかなんというか。勉強になるものだった。

そんな一日。

髪の毛切りました。


「アキハバラ@DEEP」
全12話、見ました。とてもおもしろかった。
トラブルシューターっていう設定が、本筋が分かりやすくなって、シンプルになるので、素敵だなーって思った。本筋がシンプルだから、脇道をごちゃごちゃさせて、こだわっていくことで、ディテールがかっこよく、内容も良いっていう感じになるのかなぁ、と。IWGPも似たような構造だったな。
で、最後、12話のメイキングを見ていたら、監督厳しいね。でも、やっぱり、あのぐらい厳しいと、ほとよい緊張感で、良い作品になるのかな? まあ、それだけじゃないけど。
あと、カメラがDVだった。でも、それは、あの世界観を作るのにピッタリだったかな。ライブ感。
制作助手。

このメイキングを見たり、この前見に行った「キャラメルボックス」の芝居やカーテンコールを見ていたら、「役者・・・いいなぁ」なんて思った。チョイ役で、誰か役者で使ってくれないかなー・・・なんてね。

2時間ドラマ演出したいなぁ。


いっぱい時間があったので、色々見たりしたのよ。おほほほ。




ねえねえ、ところで、こんなものを見つけました。
やってみて。おもしろいよ。どういうタネでしょう?簡単なタネなんだけどね。おもしろいよ。感想待ってます。なんてね。

by genn1224 | 2006-08-11 01:55 | 日記