おぐり組撮影日記3日目
8月26日(火)
3日目、この日はとても楽な日である。
撮影開始時間は、18時。集合17時。わお!
中休みっていう感じでね。撮影場所は、美術担当の方の家。
そういう意味でも、時間制限が無いし、飾りも集中的にやれたから、
とても良い撮影場所だな~と。
そして、この撮影場所は、実は・・・良いロケハンになったり・・・。
日中は、まだ揃っていない美術品、事務所ポスターを捜索。
本当、厳しいなぁ。電話をしてて思うのは、肖像権の強烈さ。
自主映画なのに、、、である。
いや、自主映画だからということか。どこで上映されるのか分からない。
つまりは、会社の管理が届かない場所で上映され、問題が出たら責任取れない。
それが理由で、とにかく断られる。はぁ。
この日も収穫は無かった。
17時。
狛江・美術担当の家。
監督、カメラマン、主演女優すぐに到着。
部屋は、素晴らしい飾り付けになっていた。
元々が面白い部屋だったので、それを生かした感じ。
イスがとても面白いと思ったなぁ。
と、やはり部屋なのでゆっくりしてしまうよね~
前日の撮影した素材を見ようということになる。
本当に良い画が撮れているな~と思う。
何というか、カッコイイというか。臨場感がある。
こういう世界なんだ、という事を改めて認識。
きっと、この部屋のシーンもこの世界観に持っていけるだろう。
だんだんとスタッフも集まってきて。
夜ごはんを食べて。何かゆっくりして。(あれ?)
20時、撮影開始。(本当は終了予定だったりして・・・あは)
照明の色の問題が発生する。
元素材をいじらず、編集でやった方がいいのか、現場でやるのか?
演出的に色をいじるのが決定なら、現場。
迷っているなら、編集という結論が出て、、、、色をいじることに!
監督の世界観がこういう所から出てきますよね~
そして、カメラマンをやっている学院生の方の実力はすごい。
あれだけしっかりやれるっていうのは、相当しっかりしている。
何というか、理論派+肉体派というか、すごいね~。
この部屋のシーンでも、撮影・照明と、活躍。
ってか、初日からすごいなぁ~と思ったものだ。
実力はすごい。
さて、照明問題もクリアした撮影は、次に芝居の話し合いになる。
このシーンは、追加シーン。台本には書いていないシーンなのだ。
予定では、部屋シーンは1つだったが、2つになった。
そしてまず、追加の部屋シーンから始めることになったのだ。
林檎が出てくる。落ちる。本を読む。読み方・・・。
監督と主演女優が1対1で話し合う場面が出てきたり。
「重要シーン」に対する監督の態度は一貫している。妥協しない。
体力限界でも何でも、やる。
結局、この追加シーンが終了したのは25時近く。
俺はこのまま、次のシーンも強行撮影しようと考えていたが、
キャスト・スタッフの集中力や、次の日の撮影の事もあるため、
総合的に、次のシーンを翌日の夜に回すことにする。
しかし、翌々日は、グラビア撮影シーンで調布・たづくりのスタジオ。
今日のように遅くなったら、アウト。
色々と気を引き締めないといけないと思った。
しかし、今回のおぐり組は去年に比べて大きく変わった。
自主映画から商業映画に三歩ぐらい近づきましたなぁ。
それは、メリット・デメリットがあることだけど、とにかく変わった。
ジャングルに居たと思ったら、いつの間にか調布ぐらいまで来ていた。
この組は、3本目だけど、毎回極限まで面白い体験ができる。
さあ、明日は電車撮影だ!俺の大好きなスタイルでやる。
楽しみ。でも、始発で帰って、そのシーンで必要な美術品を取ってこないと!
まさか、美術家に泊まるとは想定してなかったもんで・・・。
おやす、、、と、電話がかかってくる。
神田へ二輪車を使って帰宅しているはずの監督から。
何だろうと思うと・・・。事件?
すぐに解決してよかったです。
翼の部屋で眠ったら、小学校の夏休みの夢を見ました、おぐり組「少女A」撮影3日目。
3日目、この日はとても楽な日である。
撮影開始時間は、18時。集合17時。わお!
中休みっていう感じでね。撮影場所は、美術担当の方の家。
そういう意味でも、時間制限が無いし、飾りも集中的にやれたから、
とても良い撮影場所だな~と。
そして、この撮影場所は、実は・・・良いロケハンになったり・・・。
日中は、まだ揃っていない美術品、事務所ポスターを捜索。
本当、厳しいなぁ。電話をしてて思うのは、肖像権の強烈さ。
自主映画なのに、、、である。
いや、自主映画だからということか。どこで上映されるのか分からない。
つまりは、会社の管理が届かない場所で上映され、問題が出たら責任取れない。
それが理由で、とにかく断られる。はぁ。
この日も収穫は無かった。
17時。
狛江・美術担当の家。
監督、カメラマン、主演女優すぐに到着。
部屋は、素晴らしい飾り付けになっていた。
元々が面白い部屋だったので、それを生かした感じ。
イスがとても面白いと思ったなぁ。
と、やはり部屋なのでゆっくりしてしまうよね~
前日の撮影した素材を見ようということになる。
本当に良い画が撮れているな~と思う。
何というか、カッコイイというか。臨場感がある。
こういう世界なんだ、という事を改めて認識。
きっと、この部屋のシーンもこの世界観に持っていけるだろう。
だんだんとスタッフも集まってきて。
夜ごはんを食べて。何かゆっくりして。(あれ?)
20時、撮影開始。(本当は終了予定だったりして・・・あは)
照明の色の問題が発生する。
元素材をいじらず、編集でやった方がいいのか、現場でやるのか?
演出的に色をいじるのが決定なら、現場。
迷っているなら、編集という結論が出て、、、、色をいじることに!
監督の世界観がこういう所から出てきますよね~
そして、カメラマンをやっている学院生の方の実力はすごい。
あれだけしっかりやれるっていうのは、相当しっかりしている。
何というか、理論派+肉体派というか、すごいね~。
この部屋のシーンでも、撮影・照明と、活躍。
ってか、初日からすごいなぁ~と思ったものだ。
さて、照明問題もクリアした撮影は、次に芝居の話し合いになる。
このシーンは、追加シーン。台本には書いていないシーンなのだ。
予定では、部屋シーンは1つだったが、2つになった。
そしてまず、追加の部屋シーンから始めることになったのだ。
林檎が出てくる。落ちる。本を読む。読み方・・・。
監督と主演女優が1対1で話し合う場面が出てきたり。
「重要シーン」に対する監督の態度は一貫している。妥協しない。
体力限界でも何でも、やる。
結局、この追加シーンが終了したのは25時近く。
俺はこのまま、次のシーンも強行撮影しようと考えていたが、
キャスト・スタッフの集中力や、次の日の撮影の事もあるため、
総合的に、次のシーンを翌日の夜に回すことにする。
しかし、翌々日は、グラビア撮影シーンで調布・たづくりのスタジオ。
今日のように遅くなったら、アウト。
色々と気を引き締めないといけないと思った。
しかし、今回のおぐり組は去年に比べて大きく変わった。
自主映画から商業映画に三歩ぐらい近づきましたなぁ。
それは、メリット・デメリットがあることだけど、とにかく変わった。
ジャングルに居たと思ったら、いつの間にか調布ぐらいまで来ていた。
この組は、3本目だけど、毎回極限まで面白い体験ができる。
さあ、明日は電車撮影だ!俺の大好きなスタイルでやる。
楽しみ。でも、始発で帰って、そのシーンで必要な美術品を取ってこないと!
まさか、美術家に泊まるとは想定してなかったもんで・・・。
おやす、、、と、電話がかかってくる。
神田へ二輪車を使って帰宅しているはずの監督から。
何だろうと思うと・・・。事件?
すぐに解決してよかったです。
翼の部屋で眠ったら、小学校の夏休みの夢を見ました、おぐり組「少女A」撮影3日目。
by genn1224 | 2008-08-26 20:12 | 日記